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感じてはいけない感情

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    よく「友達の幸せを素直に喜べない。大事な友達
    なのに…そんな自分が嫌なんです。」というような
    お話を伺います。

    相手は友達に限らず。自分が嫌になるような感情も
    さまざま。

    以前セラピストをしている方が
    「菩薩のような心でないと人は癒せない」と言われて
    すごく違和感を感じたのを覚えています。

    憎いほど羨ましい
    失敗したらいいのに
    なんであんな人が…
    いい気味だ
    大嫌い
    消えてほしい
    ・・・・

    こういうネガティブな、人には大きな声で
    言えないような感情って、ダメなんでしょうか???

    だってそれもまぎれもない「あなた」の一部ですよね。

    そこを否定するというのは自分自身を否定すると
    いうこと。

    それが積み重なれば、自己肯定感もクソもない、
    ってことになっちゃいます…
    自己否定の塊。
    悲しいですよね。

    大事なのはそういう感情を感じた自分を否定することや
    なかったことにすることじゃなく
    (感じないようにするのも不自然)、

    「なんで今私はあの人のことを憎らしいって
     思うんやろ?」

    と自分の感情を掘り下げてみること。

    「憎らしい」は単なる表面上の感情でしかないんです。
    その裏に深く根付いている感情や思考を知ることの方が
    大事。
    それこそが自分を知ることになるのだと思います。

    私も物事がうまく回っていないとき、ブログや
    FBなどで知る、上手くいっている(ように見える)
    人達のことを
    「うらやましい…」
    とネガティブな気持ちで思ってしまうこと、
    よくあるんです。

    でもその後に自分に対して
    「じゃあ、あの人達がやってること、自分がやりたい?できる?」
    と聞いてみると
    「う〜ん、できひんし、やりたくないし、あの人達のように
    なりたいわけじゃない。」
    という自分の奥の方からの答えが出てきます。

    なんや、自分のやりたいこともできることも
    わかってるけど、今単にうまくまわってないから
    ぐだぐだ言うただけかいな。

    ということが分かると、スーッと「うらやましい」が
    消えるんですよね。

    腹が立つ、悲しい、むなしいっていうネガティブな感情の
    ときはなおさらこういう自問自答大事です。
    そして同じように「なんか幸せ!」というポジティブな
    感情の時も
    「なんでこんなに幸せを感じるんやろう?」
    と考える癖をつけるとおのずと自分の進むべき道が
    クリアになります。

    幸せを感じる理由が分かれば、それにあてはまる環境を
    つくるようにすればいいだけだから。

    と簡単に言っちゃいましたが、でもそうなんですよね。

    何をしていいのかわからない、という方は自分が何を
    しているときにどんな感情を持つのかわからない、
    という方でもあるかと思うんです。
    それだと仕事も、一緒にいる相手も「これだ!」と
    いうものに出会うのはちょっと大変かも、です。
    どこを探していいのかわからないから。

    セラピストでも、人を羨んだり、憎んだり、嫌ったり
    することあって当然。
    それをどう処理し、どう自分の肥やしにするかで
    セラピストの深さというか幅が変わると思っています。
    単に「いい人」でいることって、実は意味のないこと
    なのかもしれません。
    だって中身がないですから。

    あなたはどんな感情に縛られやすいですか?


     
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