セラピストにゴッドハンドは必要??

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    いわゆる「ゴッドハンド」、神の手と言わす程の
    施術のレベルが高いことを表すときに使われますが、
    セラピストであれば「ゴッドハンドをお持ちですね♪」
    なんて言われるのは冥利に尽きるというところです。

    それだけお客様の施術に対する満足度が高いという
    ことであり、コリや張りなどが改善・軽減されたと
    いうこと。

    私が属する、イギリスのアロマセラピーの
    民間資格団体IFPAでも毎年の資格更新時に1年間で
    受けたセミナー・講習などをポイント化して提出を
    求められるほど、常に技術や知識の向上は不可欠。
    これはアロマの世界に限ったことではないですね。

    でも「ゴッドハンド」だけで本当にお客様のコリは
    改善されるのか??

    個人的にはNOだと思っています☆

    それを実感させてくれたのは今日のお客様たち。

    それぞれちょうど1か月前にも施術を受けて下さっています。
    お1人目は実は同級生。先月は産後色々大変で疲れが数か月に
    わたり溜まっていたところに施術させてもらいました。
    体や足裏のサインは
    「もういっぱいいっぱいです〜(+o+)」
    と赤信号だらけ…

    「頑張らんでいいんやで〜」

    この言葉がこの時の彼女には響いたようで。

    この1か月の間で体は激変。
    気持ちの詰まりや肩の凝り、頭皮の硬さなどなど
    大きく変化が見られました☆

    そしてもう一人のお客様。
    初回の8月と先月は自覚していらっしゃる不調が
    足裏や頭皮などにしっかり表れていて、だいぶお辛い
    様子。
    自宅でできる足裏からのアプローチと、「体と話す」ことなど
    お話したことをこの1か月の間実行されたよう。

    もうね、全然違いました!
    8月の施術メモには「頭皮ガチガチ!」と書いた下に二重線まで
    書いてたんですが、今日はくらべものにならないほどの
    柔らかさ!

    「親指、毎日揉んでたんです」
    とのこと☆

    そして溜めがちだった感情も気が付いたら体の外に出すように
    されていたそう。

    そうやって「自分の心と体」に向き合って、声を聴いて、
    対応してあげると、ちゃんと変化は見えてきます。

    これはセラピストにはできないことです。
    お客様ご本人にしかできないこと。

    やるかやらないかはその人次第。

    セラピストはそれをサポートするだけ。
    そして心や体の声があること、その内容を伝える
    だけ。

    私自身、アロマの施術を受けると辛かった肩こりが
    マシになるし、自分でやるより気持ちいいので定期的に
    受けています。
    でも日々のケアを怠って、自分の心や体に向き合わず、
    「とりあえず私にはゴッドハンドのセラピストがいるから♪」
    というだけでは、多分どれだけ通っても根本的な不調改善には
    ならないと思います。

    一生自分から離れてくれない、自分の心と体、自分が向き合わないで
    他人に丸投げして、どうするんですか〜?!

    不調の原因は体質や年齢だけじゃないですよ。
    大きく作用しているのは
    「あなたの思考」
    です。

    病は気から。

    マッサージを受けるのが好きで定期的に通っている、という方。
    あなたを癒せるのはあなた自身であり、
    あなたを助けられるのはあなた自身であり、
    あなたの中にしか答えはない、
    ということ、忘れないでくださいね。

    セラピストとして本当に冥利に尽きるというのは
    「ゴッドハンドですね♪」と言われることではなく
    自分が関わらせて頂いたお客様がご自身で自分のケアや
    心と体の声を聴けるようになり、セラピストのサポートが
    必要なくなるくらいにまでなられることなのかも
    しれません☆
     
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